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生理について 女性ホルモン&更年期 丸わかり辞典

エストロゲンの効果

月経周期

月経周期とは生理の始った日から次の生理の始まる前日までの期間です。

通常この期間は28日前後の25日から38日ですが、この期間には個人差もあります。このためむしろ、期間よりもその周期が一定している事が大事です。

また生理中の期間は3日から7日ほどです。

卵胞期

女性は生まれた時から「原始卵胞細胞」という細胞をもっていますが、この卵巣の原始卵胞細胞が育つ時期を示しますが、「成長を始めよ!」といった指令を出すのが脳にある視床下部と言われているところです。

ここでマラソンにたとえるなら第1ランナーである性腺刺激ホルモンが分泌されます。これをまた、脳の中にある脳下垂体が受け取ります。

今度は脳下垂体より第2ランナーの卵胞刺激ホルモンが分泌され、血流にのって卵巣に届きます。卵巣ではこの卵胞刺激ホルモンの指令により卵巣にある原始卵胞細胞が3から30個ほど発育をはじめ、最終的に1個だけが成熟細胞となり受精の準備をし、エストロゲンを分泌します。

分泌されたエストロゲンの作用により子宮内の基底膜の上に機能膜が作られていきます。これは受精卵を受け入れるために軟らかなベットを作るようなものです。また、エストロゲンの作用により子宮の入り口の部分に当たる頸管からは透明な粘液の分泌を増え、精子を受け入れやすくします。

また、性感を高める働きもあります。いよいよ受精のための段取りはできましたね。

排卵期

成熟細胞からのエストロゲンの分泌のピークが近づくと今度は脳下垂体から黄体刺激ホルモンが分泌されます。これも血流にのり、卵胞に到達すると成熟細胞はこの刺激を受けて破裂し、卵子が飛び出します。これが排卵です。

排卵された卵子は卵管で吸い取られます。そして受精しやすいように体温が上がります。

そこでうまく精子と会えば受精し、受精卵となります。しかし、受精しなかった場合は役24時間で卵子は生命を失い、卵管の壁に吸収され消えてしまいます。

黄体期

排卵後、からとなった卵胞は黄体(寿命は約14日)というものに変化して、プロゲステロンの分泌を始めます。プロゲステロンはさらに子宮内膜を増殖させ、表面に粘度をもたらせ受精卵が着床しやすいように整えます。

月経期

そこで卵子と精子がうまく受精したら妊娠。

妊娠の場合はプロゲステロンの分泌は続きます。

しかし、妊娠しなかったらエストロゲンとプロゲステロンの分泌は低減し、その結果子宮内膜のラセン動脈が収縮し血液の供給を止め、厚くなった子宮内膜はもう必要のないということになり、酵素により分解されはがれ落ち排出されます。

一方、脳では血中におけるエストロゲンとプロゲステロンの濃度が低くなった事を受けて、次の月経に向かい再び視床下部が働き出すわけです。

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