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HIROのメディカル・コラム

会社人間ほどかかりやすい「うつ病」

定年退職、会社からの肩たたき。こうした事をきっかけに出てくる「定年うつ」が最近注目されています。今まで仕事一筋。
仕事以外に楽しみの少ない人だった方がなりやすく、最悪の場合、自殺に至ることもある。

定年直後の半年ほどはその解放感から「なんていい生活なんだ。こんな時間を送りたかったんだ。」などと多くの人が
ホッとした時間を淡々と送っていますが、しばらくするとやることのない日々に戸惑い始めます。

また、家庭では「毎日主人がいると世話しないわけにもいかないし、わがままだし、私の生活リズムが崩れる。時間がなくなる上にややうっとうしいわ・・。」と感じだしはじめる奥様達。(この気持ちわかないでもないですが・・・・)

一方、当の本人はこれと言ってやることも行くところもなし。「それでは、また就職するか?」と考え出はじめる。しかし、現実は思ったように自分を受け入れてくれる会社がない。さらに、悩みが増してくるといった状態。この先どうやって時間を遅ればいいのだろう。

そうしたうつ病と一般の悩み疲れの見分け方はどうすればいいのでしょうか?

一般に「うつ病」とはいろんな状況や悩みが続き、心が過労状態になると、脳内の神経伝達物質の働きが悪くなることにより、さまざまな精神症状や身体症状が出る病気」です。

その割合も世界人口の3-5%。「心の風邪」とも呼ばれ、決して珍しい病気ではないのです。さらには年間3万人を超す自殺の背景にもうつ病の増加が指摘されてきています。

つまり、ストレスの蓄積とうつ病とは大きいな因果関係があるのです。(まさにうつ病は現代病というわけですね。)

そこでその「うつ病」には、どう気付けばよいのでしょうか?下記のような症状が2週間以上続けばうつ病の恐れがあるかもしれません。
しかし、今はよい薬はあり必ず治りますので医師としっかりお話をして早めの治療を行って下さい。

なお、自分で気がつく事がむずかしい事もあるでしょうから、周りのご家族の方の意見も組み入れて判断してみて下さい。

■何をしていても楽しそうではない。

例えばあることいつも熱心だったのが、ほとんど関心を示さなくなった。

■睡眠障害が起きる。

「昼間に何もせず、疲れないのだから、夜寝られないのは当たり前」と家族も見過ごしがちになりますが、睡眠は本来、体のリズムで寝れるものです。早朝に目が覚めて疲れが取れていなかったり、夜間に何度も目が覚めるのは要注意です。

■焦燥感やイライラ感が強くなる。

あんなに前向きだった人が「こんな生活では駄目だ」と消極的な考えが多くなり、家族にあたったり、怒りっぽく、不機嫌になることが増えだします。このためタバコやアルコールの量が増えたりします。

記事提供:毎日新聞社

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