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HIROのメディカル・コラム

肉から魚にすると、大腸ポリープ2-3割減に

肉をなるべく魚に替え植物油の摂取量を減らし、旧来の和食を食べるよう指導を受けた人は、そうでない人に比べ、大腸ポリープの発生率が2-3割程度減ることが、名古屋市立大の徳留信寛(とくどめ・しんかん)教授(公衆衛生学)らの研究で分かり、横浜市で開催された日本癌(がん)学会で9月に発表しました。

ただし、食事改善の効果が出るには2年程度かかり、徳留教授は「継続した取り組みが大切」だそうです。

徳留教授らは96年から04年までに、同大で大腸ポリープを切除された50代から70代までの男女計206人を二つ(A/B)に分け、Aの104人には、肉はなるべく魚に替える、揚げ物を避けるなどの指導を3カ月おきに繰り返しました。そして、残りのBの102人には脂肪を減らすよう一般的指導をしました。

2年後に検査すると、一般的指導のBグループでは検査を受けた74人中27人(36%)にポリープが再発していたが、魚を多く食べる指導を受けたAグループでは91人中26人(29%)にとどまった。推計すると、魚食などでポリープが2-3割減らせたとの結論が出たとしています。

記事提供:毎日新聞社

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