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HIROのメディカル・コラム

大豆機能を研究する会設立

先日、あるある大辞典での放送で納豆ダイエットのデータ捏造事件が発覚したばかりだが、大豆には今までの研究から多くのメリットもあることから、もっと国民に安心して大豆を摂取してもらおうということで、大豆食品と健康の関係を科学的に検討することを目的として大学や企業の研究者ら約300人が集まり2007年2月3日、発起人の渡辺昌国立健康・栄養研究所理事長のもと「大豆機能研究会」を設立することとなりました。

大豆には栄養素の他にも女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンなど生理機能を持つ物質が含まれ役に立つ一方、これに対しても厚生労働省よりサプリメントとして取る場合はアグリコン型イソフラボに対し一日30mgの摂取制限が通達されています。

また、米食品医薬品局が大豆たんぱく質に心筋梗塞(こうそく)の予防効果があるとする一方、米心臓協会が否定的見解を示すなど、その機能を巡っては、評価が定まっていない面もあります。(これは勢力陣地の奪い合いなのかはっきりしませんが・・。)

さらに、更年期障害の低減効果などがあるとされるイソフラボンも、大豆と他の食品に含まれるものでは効果が異なるといった点など研究すべき課題も多くあり、日本人の食文化を作り上げてきた大豆の研究がさらに進みそうです。

また、あるある辞典でおこなったレタスを食べると快眠効果が高いといった放送においても捏造問題の可能性が出てきたということで、番組はもちろん学者さんへの信頼もがた落ちの中、こうしたしっかりした研究ポリシーと熱意をもって産学協同での試験研究に期待をかけたいものです。

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