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HIROのメディカル・コラム

肝臓機能指数(γ-GTP)とは?

先日居酒屋にいたら隣の席で顔を真っ赤にした職場の仲間たちと楽しそうにのんでいる方が『この前の身体検査検査でγ-GTPが高いといわれてお酒を控えろといわれたんだけど、やはりこう暑いと冷たいビールをグィーと飲みたいよね!』といっておられました。
今回はそこで話に出てきたγ-GTPについてお話します。このγ-GTPとは、γ―グルタミルトランスペプチダーゼという酵素の略称です。肝臓が傷害を受けると肝臓の細胞に多く含まれる種々の酵素が異常値になります。そこで、代表的なの酵素がこのγ―GTPです。ですから肝臓機能の指標と考えられればいいでしょう。

γ―GTPは肝臓機能が弱くなったりあるいは無理がかかると、肝臓細胞から血液中に漏れ出て、血液検査で高値になってしまうのです。ですから飲酒や精神安定薬などの薬物を服用していると高くなります。
この基準値は、男性がだいたい70 U/L以下、女性が30 U/L以下くらいと
ですが、γ-GTPが100を超える場合は特に注意が必要です。
そこで飲酒頻度別によるγ-GTPの平均値を算出したところ、以下のような結果がでています

◆男性(飲酒頻度:γ-GTP平均値)
 全く飲まない:37.1 U/L
   月に数回:39.5 U/L
  週に1~2回:47.5 U/L
  週に3~4回:57.0 U/L
量・回数共に多い:83.4 U/L

◆女性(飲酒頻度:γ-GTP平均値)
 全く飲まない:24.0 U/L
   月に数回:20.4 U/L
   週に1~2回:24.8 U/L
   週に3~4回:23.8 U/L                     

量・回数共に多い:29.6 U/L

以上のように、特に男性では量・回数の多い方は飲まない人に比べ2.2倍。すなわち肝臓はなんと2倍の負担がかかっているわけですから、肝臓を休める日をもうけないと病気になってしまいますよね。

私も気をつけないと・・・・

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