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HIROのメディカル・コラム

貧血と低血圧の違いはなんなの?

低血圧と貧血は、症状において一部似ている部分があるので間違われやすいですが、その原因はまったく違います。

貧血とは血液の中に含まれる赤血球、あるいはヘモグロビンが正常値以下に減少した状態。
その原因のほとんどが「鉄不足」(これだけではありませんが。
ですから、貧血が頻繁におきたらすぐ鉄分を取るようにするのはこのためです。
しかし、鉄分が足りないからといって釘をしゃぶっていてもダメ。ちゃんと世の中には鉄分補給のサプリメントがあります。

そのサプリメントの成分を見ると多くは「ヘム鉄」などと記載されていますが、
このヘムの成分の中に鉄分が含まれています。(この成分の多くは豚の血液から作り出されています。)
ヘモグロビンはヘムとグロビンから成る複合タンパク体ですから、へモグロビンを増やすにはヘムを摂取すればよいことになります。

これにより、今まで鉄分の不足によりヘモグロビンができなかったために赤血球が少なってしまい、
その結果 赤血球の大事な役割である「酸素を体内に運ぶ」といったことにはたらきにも支障が生じていたのですが、
これが改善されてくるわけです。

ですから、貧血の多くは鉄分の不足により酸素が体内に運ばれていかなくなった状態ということです。

一方、低血圧については血液が動脈を通るとき血管壁にあたえる力「血圧」が正常範囲を大きく下回ると
心臓から上の部分(特に脳)や体の末端への血流が悪くなります。(重力に逆らって血液を押し上げることができないわけです。

これにより、めまい、肩こり、動悸、全身の倦怠感、冷え、耳鳴り、偏頭痛などの自覚症状が起きてくるのです。

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